社会疫学分野 井上浩輔 特定准教授とUCLAの研究グループは、週1-2日しっかり歩くことで健康上のベネフィットが十分あることを示し、その結果をJAMA Network Openに公表、各種メディアで取り上げられました。
一般
2023年04月06日
京都大学大学院医学研究科・白眉センターの井上浩輔 特定准教授(社会疫学)、津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授らの研究グループは、米国の国民健康栄養調査データを用いて、週に1日または2日だけでも1日あたり8,000歩の歩数を達成することで健康に良い影響が得られることを明らかにしました。本研究成果は、2023年3月29日に、国際学術誌「JAMA Network Open」に、オンライン掲載されました。
本結果はNHK、日本テレビ、TBS、新聞各社、Yahooニュース、その他国内外の多数メディアに取り上げられました。
リンク:https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2802810
プレスリリース:https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-03-30