京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻

ベストティーチャー賞2017授賞式が開催されました。

在校生 2018年04月11日

【ベストティーチャー賞2017受賞者の紹介】

中山健夫 Takeo Nakayama, M.D., Ph.D., Professor
(社会健康学分野 教授)

nakayama【主な担当科目】
疫学I:社会健康医学のコア科目の一つで、疫学のエピソードや基本的な考え方を紹介しています。
文献評価法: グループ形式の実習を中心に、観察研究、臨床試験、システマティックレビュー、診療ガイドラインなどを利用する時のチェックポイントをお話しています。
ヘルスサイエンス研究の進め方:研究公正や論文執筆ガイドラインなどをお話しています。健康情報学I:ヘルスリテラシーやヘルスコミュニケーションの話題を多面的に紹介しています。
EBM・診療ガイドライン特論:EBMの考え方を基本に、診療ガイドラインを巡る国内外の動向を紹介し、ディスカッション形式で講義をしています(MCR限定科目)。

【講義で工夫しているポイント】
各科目の基本的な専門知識の解説に加えて、歴史や私自身の経験したエピソードをお話するようにしています。

【中山先生からのメッセージ】
「今の自分の精一杯」を!

 

高橋由光 Yoshimitsu TAKAHASHI, DrPH., Associate Professor
(社会健康学分野 准教授)

takahashi【主な担当科目】
文献検索法:研究のデザインや、リサーチ・クエスチョン定式化のための基本的知識の獲得。代表的な医学系文献データベース(PubMed、医中誌、コクランライブラリー等)を用いた文献検索、文献管理ソフト(EndNotebasic)を用いた文献管理のスキルの取得。

健康情報学II:ヘルスケアにおけるICT(Information and communication technology)の活用事例および研究、公的統計データ等の二次データ・医療ビッグデータの利活用に関する講義。インターネット調査、国民生活基礎調査匿名データを用いた解析実習(実習の様子はこちら)。

【講義で工夫しているポイント】
「よく耳にするけど、使ったことがない」、「使っているけど、実はよくわからない」ことに焦点を絞って、講義と実習を行っています。頭を使いながら手を動かすことを重視して、終わったときに、「あ、それ知ってる」、「それやったことある」と思ってもらえるような構成になるように工夫しているつもりです。

【高橋先生からのメッセージ】
ベストティーチャーに選んでいただきとても光栄です。私一人で講義をすることはできず、医学図書館の皆さん、外部講師の皆さん、健康情報学の教職員・TAの皆さんに心から感謝申し上げます。そして、毎年たくさんのフィードバックをくれる受講生の皆さん、科学技術の進化は早いです、一緒に学んでいきましょう!