2016年度
医療統計学
- 安全性シグナル検出法におけるマスキングの影響と簡便な除去方法の提案
医療疫学
- 高齢者における社会参加の有無と要介護認定および死亡との関連
-Japan Gerontological Evaluation Study(JAGES)より-
- 高インパクトファクター誌における系統的レビューのプロトコル事前登録の実態
- 歯周病と全身性エリテマトーデスの活動性との関連
薬剤疫学
- レセプトデータベースを用いた、若年性アルツハイマー病発症に糖尿病罹患が与える影響に関する疫学研究
- 大規模診療データベースを用いた、神経障害性疼痛に対するプレカバリンの処方状況に関する記述疫学研究
- 頭頸部癌に対する治療選択の実態調査研究:セツキシマブ承認前後の変遷
- Association between eicosapentaenoic acid (EPA) medication intake and newly onset of depression among patients with hyperlipidemia: 3 year follow-up study
- 経皮的冠動脈インターベンション治療後のフォローアップ冠動脈造影および非侵襲的検査と心血管イベントの関連について: DPCデータベースを用いた疫学研究
医療経済学
- 在宅医療における入院の予測モデルの開発-医療・介護レセプトデータを用いた研究-
- 認知症の人の介護における経済的負担の可視化:インフォーマルケアコストと金銭的負担
- 学会期間と非学会期間の急性心筋梗塞患者の治療内容と院内死亡率
遺伝医療学
- 一般臨床医における遺伝医療との関与の実態および意向:京都府医師会会員を対象とした質問票調査
- 一般地域住民の遺伝リテラシーと家族の遺伝情報がもたらす不安感についての横断研究:ながはまスタディ
- 遺伝カウンセリング初回来談時、同伴者の有無と心理社会的背景の関係:遺伝性乳がん卵巣がん症候群疑いで来談した人を対象とした探索的研究
- 産婦人科と遺伝子診療部間の院内連携における病棟看護師・助産師からのニーズ~認定遺伝カウンセラーに求められる役割の検討~
健康情報学
- 日本における主要疾患の診療ガイドラインの質と課題:AGREEⅡを用いた評価研究
- 家族からみた「認知症高齢者の望ましい終末期の過ごし方」:質的研究による構成要素の探索
- 気管切開チューブ抜去の実施状況および留置継続となる関連要因:レセプトデータベースを用いた疫学的検討
医学コミュニケーション学
- メニエール病とヘルスリテラシーとの関連についての一考察:横断研究
知的財産経営学
- 日本におけるバイオシミラーの特許出願に関する調査研究
環境衛生学
- Scn11a R222S ノックインマウスの疼痛行動解析及び末梢感覚神経の病理学的解析
- 大阪府内のフッ素樹脂工場近傍の河川土壌における過フッ素化合物の生成と分解性に関する検討
- 大阪府内のフッ素樹脂工場周辺における井戸水、表層水、水道水中過フッ素化合物の濃度分布と経年変化
- 膵β細胞特異的に発現させたAdiponectin receptor 1はAkitaマウスの糖尿病を改善しない
- Occupational Noise Exposure and Risk Perceptions among Para rubber Wood Workers in Sawmills in Trang Province, Thailand
健康増進・行動学
- 臨床家が自信をもって治療の意思決定をするには何人から得られたエビデンスが必要か: コクランレビューの累積メタアナリシスから
- 強直性脊椎障害の隣接椎に生じた骨粗鬆症椎体骨折の予後―多施設コホート研究の計画―
- 日本のギャンブル障害患者における神経発達障害の併存実態、および治療予後に対する影響に関する研究
予防医療学
- 日本人2型糖尿病患者における新規心血管イベント発症までの心血管リスク因子の経年変化-コホート内症例対照研究の計画-
社会疫学
- 地域で生活する長期の治療が必要なHIV陽性者が抱える心理・社会・文化的困難と将来への不安に関する探索的質的研究
- 在宅高齢脳卒中男性患者の介護保険下リハビリテーションサービスの“場”における、患者、家族、サービス提供に関わる専門職者間の意識差および相互作用に関する探索的質的研究:静岡市における事例研究
- 10年前に経口ブドウ糖負荷試験で境界型・糖尿病型と判定された経験のある高齢者における糖尿病の認識に関する探索的質的研究
- 大阪市を中心としたホームレス状態の人々の結核検診受診行動に影響を及ぼす社会・文化・心理的要因や疾患認知に関する探索的質的研究
- Psychological Stress among Southeast Asian Students in Japan : A Qualitative Study
- Changes in sexual behavior, HIV testing and HIV prevalence among young people aged 15-24 in Tanzania: finding from Tanzania AIDS/Malaria Surveys between 2003-12