京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻

ベストティーチャー賞2018授賞式が開催されました。

在校生 2019年05月07日

【ベストティーチャー賞2018受賞者の紹介】

古川壽亮 Toshiaki Furukawa, MD, PhD, Professor
(健康増進・行動学分野 教授)

古川先生【主な担当科目】
エビデンスユーザ入門:KUSPHにいらっしゃる学生さんは、しばしばエビデンス・プロデューサーになろうとしておられると思いますが、正しいエビデンス・ユーザーにまずならなければ、そういうユーザーに使ってもらえるようなエビデンスを作りようがありません。そして、プロデューサーになる必要性は全員にはないですが、ユーザーにはmedical, non-medicalを問わずなっていただく必要性があると思います。

英語論文の書き方:すでに英語論文を1,2本書いた学生さんが、5本ぐらい書いたレベルに達して、IF=5点以上の雑誌を狙えるようになっていただくことを目指して、授業をしました。

臨床試験:こちらでは2コマほど、私の担当のコマがあります。私の方では題材を提供し、学生さんとのやりとりを通じて、真実を探って行くというようなインターアクティブな授業になるようにしています。

臨床研究計画法演習I(プロマネ):学生の発表に対して、忌憚のない意見を出させていただいています。お追従は言いませんし、良いときには包み隠しなく誉めさせていただいています。それを評価していただいたかどうかは自信ないですが。。。

【講義で工夫しているポイント】
講義は、教授が学ぶわけではなくて、学生さんが学ぶ場です。なので、教科書をはっきりと定めてまず自習・予習をしっかりと求めます。教科書で学べることを講義でカバーする必要はありません。自学自習で解決しない点を、教授が授業中に提供することが、大学院レベルの講義の醍醐味であると考えています。

【古川先生からのメッセージ】
教えることは学ぶことである。
付言:ベストティーチャー賞に選んでいたくことは、大変な名誉だと思っています。有り難うございます。

 

佐藤俊哉 Tosiya Sato, PhD, Professor
(医療統計学分野 教授)

佐藤先生【主な担当科目】
医療統計学(前期コア)、医療統計学実習(前期選択)、観察研究の統計的方法(前期集中選択)、統計家の行動基準(前期集中選択)

【講義で工夫しているポイント】
・準備をしっかりする
・スライドの字を大きくする
・よくとおる声ではっきり話す
・資料は講義後に配る

【佐藤先生からのメッセージ】
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