京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻

健康政策・国際保健学

日本の公衆衛生、健康政策を、歴史的視点をふまえて検証し、
WHOを中心とした世界的な保険政策のあり方について研究検討。

  • 教 授/中原 俊隆
  • Toshitaka Nakahara, M.D., PH.D., M.P.H.
    Professor

概要

  • 健康政策・国際保健学分野
  • 教 授 : 中原 俊隆
  • 准教授 : 里村 一成
  • 助 教 : 岩永 資隆
  • TEL :075-753-4465
  • FAX :075-753-4466
  • e-mail:
  • URL:

日本は世界に誇れる平均寿命や健康寿命を達成した。この平均寿命や健康寿命を支えてきた日本の公衆衛生、健康政策を、歴史的視点をふまえて検証し、今後の健康政策の発展に寄与するとともにWHOを中心とした世界的な保健政策のあり方について研究検討している。日本における公衆衛生の知識なしでは研究は難しいため、そのような知識を有し、さらに最低限英語でディスカッションできる語学力のある人を歓迎します。

研究・教育について

我々の教室は医学部の公衆衛生と社会健康医学系の健康政策・国際保健学を兼任しております。教育においては、社会健康医学系におけるコアカリキュラム、健康政策学、国際保健学、医学部での公衆衛生学の他、人間健康科学科の公衆衛生学、地域看護学等の等広範囲に行っております。健康政策学としては歴史的な視点をふまえつつ質的、量的な分析方法及びその融合的な手法や、ソーシャルマーケティング的な手法を用い、その現状を把握分析しその効果的なありかたについて検討しています。日本のみならず世界的な問題である喫煙対策に関しては積極的に研究を進めてきており、海外のいくつかの学会で招待講演をも行っております。 国際保健学としてはWHOを中心とした海外の制度の情報を積極的に収集し、日本の政策との比較等を行っております。現在、後期高齢者医療制度を含む日本の健康政策に関する研究の他に、公衆衛生と法に関する研究、テロ対策を含む食品問題の検討等海外との比較検討を含め積極的に取り組んでいます。

研究業績

  1. Takashi Muto, Toshitaka Nakahara, Eun Woo Nam:Asian Perspectives and Evidence on Health Promotion and Education.
      Springer 2011
  2. 中原俊隆:戦後の公衆衛生行政再考、公衆衛生 74(3) 190-193, 2010
  3. 日下慶子、里村一成、中原俊隆 行動変容理論を道具として上手に活用する、保健師ジャーナル 66(6) 564-569, 2010
  4. 中原俊隆:新しい「公衆衛生」像とその人材の養成、民族衛生 75(1) 1-2, 2009
  5. Toshitaka Nakahara:Regional Ativities Northern Part of the Western Pacific (IUHPE NPWP),Activity Report 2008 of the International Union for Health Promotion and Education 62-63, 2009
  6. 中原俊隆他編:新版建築物の環境衛生管理 (財)ビル管理教育センター 2009
  7. Toshitaka Nakahara:Three Year Work Plan (2007-10) of the IUHPE Northern Part of Western Pacific Region,Promotion & Education 15(3) 39-40, 2008

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